個人での活動を始めて3ヶ月たった今、思うこと
リフレクソロジストの鈴木(Chi_na)です。
台東区浅草のお寺「寿仙院」さんにて、
また大田区にある「こらぼ大森」内のカフェにて若石リフレクソロジーを行っています。
与えられたチャンスに素直にのってみた
若石健康法の認定プロ資格を取得し、大手リラクゼーションサロンでの勤務を経て、個人でリフレクソロジーの活動を開始して3か月が経ちました。
活動の場所探しは去年からしていたのですが、なかなか思うような場所が見つからず…
元々、石橋を叩いて次々と壊す、くらい慎重で考えすぎるところのある性格なのですが、
今年に入ってからは「NO」と言わず、与えられたチャンスにはなるべくその都度のる。
それだけ意識していたら、本当にいろんな方が助けてくださり、今は浅草、大森の2拠点(+自宅)で活動ができています。
この3か月で、自分1人だったら到底たどり着かなかったところまで運んでもらったという感覚です。
コロナ禍だからこそ挑戦できたこと
新型コロナの影響がなければ、もっと早くに活動を開始する予定でした。
でも悪いことばかりでなく、この状況だったからこそ実行できたこともあります。
一番は、オンラインで足揉みセルフケア講座を行ったこと。
私は施術をするのは大好きですが、人前に出るのは大の苦手です^^;
しかし若石健康法は単に施術をする足もみ屋ではなく、自分の足を揉める人を増やすために「伝える」ことを主とするもの。
その一環として講座を行うことも大事なお仕事なのですが、私は講座に関してはまったく行う気はありませんでした。
ところが緊急事態宣言下の5月、浅草寿仙院さんでお世話になっているヨガインストラクターのNahoko先生からzoomで足もみ講座のお話をいただいたとき、「オンラインなら、やれるかも」と思い切ってお引き受け。短時間の講座を2回行いました。
やってみた結果、良かったのは、まず自分ができることの範囲が広がったこと!
そして、その講座を受けた方の中には今でも継続してセルフケアを行い、サロンに通ってくださり、リフレクソロジーの効果を実感しているとご報告くださる方々もいらっしゃいました♪
私がビックリするような改善報告もあり、それはまた別でご紹介しようと思いますが、
時には「躊躇せずやってみる」ことも大事だなぁと、体験として腑に落ちました。
現在来店くださる方の中には、「コロナ禍で、ずっとマッサージのお店に行きたかったけど行けなかった」とおっしゃる方が少なくありません。
そんな方が安心してサロンを利用できる環境づくりと、技術や知識をストックする時期として、今は動いていこうと思います。