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医療の現場で使われている、科学に基づくリフレクソロジー

fuwari

初めて会った方などに「リフレクソロジーのセラピストをしています」というと、

「リフレクソロジーの理論って本当なの?」

と言われることが時々あります。

辛かった症状が良くなったり、体が軽くなったり、実際に施術を受けてみることで、理由がわからなくても体が良くなっているのを体感する方は多いと思います。

私自身、リフレクソロジーで体が良くなる仕組みを学んだうえで、

「自分を含めてこれだけ改善される方が多いのだから体に良いのは間違いない」と実体験からも思っていますが、

日々施術をしていると出てくる、たくさんの疑問。

また新しい角度から学んでみたく、GWから先週にかけて、今まで行ってきたものとはまったく違う足のリフレクソロジーの講義を受けてきました。

科学的に信頼できるリフレクソロジー

今回学んできたのは、スペインの医師Dr.マンサナレスが、医療の延長線上で行っているリフレクソロジーです。

35年以上の研究と7万件以上の患者さんのデータをもとに、医学的に検証した結果独自に生み出されたリフレクソロジーメソッドです。

反射区(いわゆるツボ)の位置も、検証を重ねて正確な位置を確認してきたもので、一般的なチャートに比べて大変細かいです。

先生は現在も病院で治療としてこのリフレクソロジーを行っており、患者さんが訪れてきたときにどのように足を診ていくのか、また施術の方法など、その実際の様子のいくつかを動画で見せてもらったりもしました。

普段セラピーとして行っているリフレクソロジーが医療の延長線上としてこうやって使われている、と見て学ぶのは初めてですごく興味深かったです。

若石リフレクソロジーとの違い

私がこれまで学んできた若石リフレクソロジーは、西洋医学の理論がベースにありながら、東洋医学の理論もミックスされたリフレクソロジーです。

当然ながらこのリフレクソロジーとは考え方がまったく違う部分もあり、また情報量の多さに私の脳みそが耐えられずフリーズする瞬間も…

しかしそれと同時に、科学的な観点からの研究による解説を聞くことで、今まで私がリフレクソロジーを行ってきた中で

なぜ高い効果が出たのか、

反対に効果が思わしくなかった場合はなぜだったのか、

いろんなことが腑に落ちたり、逆に若石リフレクソロジーの良さやメリットについてもより理解することができました。

また若石リフレクソロジーでの適切な圧の強さは「痛気持ち良い圧」ですが

マンサナレス先生のメソッドで必要になるのが「耐えうるが、顔をしかめるくらいの圧」

です。

どう考えても気持ち良いだけの施術にはならないことが想定されますが、先生の治療の改善効果、また実際に施術に取り入れている方の改善効果の高さは驚くものでした。

なので必要な方の施術に取り入れていきたいと思っています。どう取り入れていくか、検証中です。

モニターさんの募集も予定してますので、ご協力いただける方はぜひ!

↑練習で自分の足に描いた反射区。
初めて自分の足に書いたにしてはすごく上手く描けてる、とほめられて嬉しかったのでパチリ(笑)

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