はじまりの場所の、最後の日
約1年の間、施術スペースとして使わせていただいていたこらぼ大森のカフェ「おおたオーガニックファーム」でのリフレ。
施設の建て替えにともない、先日最終日をむかえました。
1月の緊急事態宣言が出てから対人施術のお仕事はだいぶ落ち着いていましたが、この日は久しぶりにフル稼働。
休みなく足を揉み続け、かなりの達成感を味わいました…!
ここは元々は若石の先輩であり先生でもある方が、「せっかく取ったリフレの資格を生かしたい!」と、このカフェのソファスペースで施術を始めた場所です。
その後、施術者がかわるがわるバトンタッチしながら13年もの間、この場所で若石リフレクソロジーが続けられてきました。
その最後の1年の担当者としてお声がかかり、アンカーとしてお仕事させてもらいました。
当時、私は若石プロの資格をとっていたものの個人で活動するための条件がそろわず、都内のリラクゼーションサロンで勤務していました。
たくさんのお客様への施術の経験をつめる環境ではありましたが、そこは「お客様の疲れをその場でとること」が目的のサロン。
施術中の会話も必要最低限で、若石リフレクソロジストとして、足のこと、健康のことを「伝える」ことはできず。
いつまでもここにいるのは違うなぁと感じ始めたころ、「ここでやってみませんか?」と声をかけていただき、
ここでのスタートと同時に、他の場所でも個人としての若石リフレクソロジストのお仕事が一気に進んだのでした。
毎月リフレを楽しみに欠かさず訪れてくれた常連さん。
小さなお子さんを連れて児童館帰りにリフレを体験しに来てくれたママさんたち。
何度も応援に・遊びに訪れてくださった先輩方。
いつも優しいカフェの店長さん。
のんびりとした空間で、楽しくお仕事させていただきました。
関わってくれたみなさま、本当にありがとうございました!
今後は大田区での施術は京急蒲田駅近くのサロンで行うべく、準備中です。
※追記:蒲田サロンの営業が始まりました。
詳細は以下からどうぞ*