都心からいちばん近い、ゼロ磁場の温泉郷へ
先日、神奈川県にある七沢温泉郷に行ってきました。
ここは以前からずっと気になっていた温泉です。
都心から約一時間で行けるので日帰りもできる距離ですが、
そんなに近いなら出発当日の朝や翌日の午後に予定が入ってる日でも一泊で行けるじゃん!とふと思い立ってすぐ、翌週の宿泊の予約を入れました。
おととしの春に秩父の三峰神社に行ったのですが、そこがすっごく良くて。
帰ってきてから知ったのが、三峰神社は「ゼロ磁場」と言われる場所だったんですね。
磁場というのは、磁力が働く場のことで
磁力とは、重力や電気力と同じように自然界に存在する力のひとつです。
ゼロ磁場ではその土地のプラスとマイナスのエネルギーが均衡がとれていて、磁場が良い=心地よさを感じる場所、ということらしいです。
難しくてくわしく説明できないですが、要は
「この場所気持ちいいな~」という体感ってきっとみんなありますよね。
私の施術場所である笹の間も、
「なんかほっこりする」とか
「ここに来ると腑抜けになる」とか
嬉しいことに、そんなふうに言っていただけることが多いのです。
そういう感覚が何なのか知りたいし、私自身もっと体感したいなーと、
他にも三峰神社のような、ゼロ磁場の場所があるのかな?と調べていたら出てきたのが、ここの温泉だったのです。
本厚木駅からバスで30分ほどゆられ、温泉郷に近づくにつれてなんだかあくびがとまらなくなりました。
泉質は強アルカリ性でトロトロのお湯、美肌の湯で有名だそうです。
ふだん温泉宿に来ても1回か2回しか温泉につからないんですが、気持ちよくて初めて4回もつかりました。
ロビーに巨大な岩があったり、自動ドアをあけて保護猫ちゃんが入ってきたり、いろいろと面白いお宿でした。
東京から近くて泉質もいいのに、箱根や熱海のようにお店もなく人もほとんどおらず、自然豊かな場所で、ものすごーくのんびりできました。
以前本を読んで知ったのが、人間の体も地球と同じように生体磁場があるということ。
生体磁場が活発に活動している体は、外から入ってくる不要なエネルギーをうまく散らしたり、シールド機能が強まるそうです。
たまに「人の気を受けやすい」という人がいますが(私も昔そうだった)
悪玉菌が優位で、体内が帯電しやすく、酸性体質の人は、体の循環がとどこおって生体磁場のシールド機能が弱まり、外から入る不要なエネルギーを散らすことが難しくなるそう。
自分の実体験から理解できるものだったので、なるほどなーと強く印象に残っています。