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足つぼセルフケアのコツ~足全体を揉む~

自分で足つぼセルフケア
fuwari

浅草・蒲田のリフレクソロジーサロンfuwari の鈴木です。

緊急事態宣言による臨時休業も終わり、6月から営業再開しています。

久々にお会いするお客様たち、

「変わらず毎日自分で足揉んでました!」という方も、

「セルフケア全然できなくて足がカチコチに…」という方も。

まずはサロンでひとつひとつの反射区をしっかり丁寧に揉みほぐして、体の大掃除!

しばらく足をさわれていなかった方も、終わった後は体が軽くなって、またセルフケアも少しずつ再開しよう♪という気持ちになって頂けたようです^^

足全体を揉むことが大事

「不調改善のために足を揉んでみよう!」と思ったとき、あなたは何から始めますか?

まず自分の不調箇所に関係があるツボや反射区を揉んでみよう、という方が多いと思います。

たとえば、頭が痛い→頭痛に効くツボが知りたい!という感じですね。

それから腰も痛いから腰痛に効くツボも…と。

足の反射区

そうやって少しずつ生活の中に足もみを取り入れていくのも良いことですが、1つとても大切なことがあります。

それは、「足全体を揉むこと」!

不調がある部位だけでなく、すべての反射区をまんべんなく全体的に揉むことで、足もみの効果は高くなります。

症状が出た「原因」にアプローチするために

たとえば頭が痛いとき。

直接の不調箇所である頭(大脳の反射区)は、足の親指にあります。とりあえずそこを揉んでみよう、となりますよね。

でも、その頭痛はもしかしたら頸椎のゆがみが原因で起こっているかもしれません。

だとすると、頸椎の反射区も一緒に揉んで首まわりの筋肉をゆるめてあげる方が効果的です。

目の疲れやホルモンバランスの乱れが頭痛の原因という場合もありますし、人によって原因はさまざまです。ひとつではなく複数の原因が重なり合って起きていることもあるでしょう。

頭痛

症状が一時的におさえられても、その原因を取り去らないと、またすぐに同じ症状が現れることになります。

リフレクソロジーの良い所は、何がこの症状の原因なんだろう?ということがわからなくても大丈夫なところ。

足全体を揉むことで体中の器官や内蔵の反射区を刺激することができ、知らず知らずのうちに不調原因をもケアできます。

他にも一例ですが、背骨のゆがみやずれが内蔵に影響したり、のどの痛みが頸椎のゆがみから来ていたり、なんてことも。

症状が出ている場所とその原因は必ずしも一致しません。

だから、

  1. まずは足全体をまんべんなく揉む(←まずはこれだけでもOK!)
  2. それから症状のある部位の反射区をさらに揉む

という手順でケアしみてくださいね。

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