思い通りにいかないとイライラ・モヤモヤする理由
浅草・蒲田のリフレクソロジーサロンfuwariの鈴木です。
ちょうど昨年の秋にスタートしたトウリーディングのセッション。
ここのところお申込みが急増しています。
9月、10月はいつもより多くの方の、足から紡ぎだされるストーリーに立ち会わせていただきまして、
どうやら11月もまだその流れが続きそうです。
興味があったけれどまだ受けてない!という方はぜひ、この流れに乗ってみてください☺
もちろん、セッション2回目以降の方も歓迎です♪
起きたことは全部OK、と思えなかった
今年の頭くらいからずっとモヤモヤしていたことで、最近やっと自分の中で腑に落ちたことがあります。
それは、「起きたことは全部OK」という感覚です。
「起きたことは全部OK」と思えない状態だと、たとえば
「あのとき天気が悪かったせいで全然楽しめなかった」
とか
「○○を選んでおけばよかったのに、××を選んだせいで失敗した」
とか
自分自身の選択や決断を後悔してやり直したいという気持ちや、
自分では到底どうにもならないこと(運など)をコントロールしたいのにどうにもできなくて、
イライラしたり気持ちの切り替えが難しくなります。辛いですよね。
イメージとしては、
人生は分岐点の連続で、その都度正解を選んでいればハッピー。
正解を選べなかったらいちいち「あっちの道を逃した!」と損した気分になる。
そんな感じです。
画像にするとこんな感じ↑
これを分岐のイメージとします。
いつでも正解を選ぶなんて不可能だし、
これじゃどの道を選ぶか慎重になりすぎて身動きがとれなさそうだし、
運次第でどうにもならなかったであろう出来事に対しても、いつまでも心の中でグチグチ言い続けることになります。
本当は、人生は「一本道」
でも本当は分岐点なんてなくて、人生はただの一本道である。
人生をそんなイメージに捉えなおしたらどうでしょうか?
これが一本道のイメージです。
私もあなたも、本当はどんなときでもそのときの自分が出来る最善の選択をしています。
「失敗だった」と後から悔めるのは、その行動をとって学びを得たからです。
失敗と思える出来事があったからこそその先に成功があるのだし、
運だって確率の問題だから、運の悪いことがあればその先は運の良いことがあるはず。
そんな風に考えるといい気分でいられて、その時々の状況の中で精一杯楽しもうと思えるようになりそうです。
「あのとき○○だったら…」なんていうのは幻想で、本当は一切存在しなくて、
私たちはただただ、それしかありえない一本の道を歩んでいる。
そんなイメージです。
俯瞰して、楽しいほうを選んでく
私がずっと抱いていたのは、分岐のイメージでした。
思い通りにいかないことがあるたびに、自分が得られなかった機会が欲しくて欲しくて、イライラモヤモヤ。
他人も、運も、天気さえも(!笑)コントロールしたくてたまらない。
そんな出来事が立て続けに起こりました。
どうしてこんなにコントロール欲が出てくるのかわからなくて、
でもこれが自分の思考グセをとる(=より自分が楽に楽しく生きていく)ために繰り返し起きていることだけはわかる、という状況。
だから何か月も、徹底的に自分の心と向き合いました。
そしてその結果、学びの中で分岐と一本道の両方のイメージを見せてもらったタイミングで、自分が分岐のイメージで生きていて、だから辛いんだということが頭の中で紐づきました。
(かなりの衝撃であり、発見でした😱笑)
自分自身を心底俯瞰できたら、あとは「こっちの方が人生楽しい!」と思う方を自分の意志で選ぶだけです。
分岐のイメージが一本道のイメージに書き換わっていくにつれて、自分が持ちえなかった選択肢について執着しなくなったどころか、そもそも考えることさえしなくなりました(興味がなくなった笑)。
で、なぜここで今この話をしているかと言うと、(足指を通さなかった対話であることを除いて)これがトウリーディングでやっていることととても似ているからです💡
トウリーディングは絶対の正解があるものでも、テクニック的なものでもなくて、
足指からわかる自分の傾向や想いを読み解いて、自分を俯瞰していった先で「じゃあこれからどう生きていくのか」をあなた自身で選ぶことをします。
何を選んでもOKなこの世界の中で、
「そうだったんだ~」と自分を俯瞰できたあと。
あなたは何を選びますか?☺️