「やりたいけど、怖い」を解消する3ステップ

浅草・蒲田のリフレクソロジーサロンfuwariの鈴木です。
トウリーディングセッションやサロンでのお客様との雑談の中で、最近立て続けに出てきているのが
「〇〇をやりたいのに、怖くて前に進めない」
という話題。
これってもともと私の中でもよくあった感覚で、いつもものすごく共感しながらお話を聞かせていただいています。
ひとりひとり自分の中に正解があることを承知のうえで、私が思う「やりたいけど怖いときの進め方」を書いてみます。
①誰のために、何のためにやるのか
怖くても、すっごく自分がやりたいことならば
大切な自分が人生を思いっきり楽しめるように、行動してあげたい
と私は思います。
このとき、そのやりたいことそれ自体は誰かに対してだったり、サービス提供だったとしても、それをやる動機は「自分のため」が根本にあるということが大切です。
そうでなく
「そうするべきだから」
「こうした方が誰かが喜ぶから」
「これをしたらきっと認めてもらえるから」
動機が実は自分の内側から出たものでなく、他の誰かが作った「正しさ」からだとしたら、やってみたとしてもそれはきっと楽しくならない。
「怖い」を「やりたい」が上回る瞬間のひとつは、「自分がこう思うからやりたい」の理由が明確になったときだと思います。
②何が怖いのか探る
「自分がこう思うからやりたい」が明確になったところで、怖いものはまだ怖い。
そんなときは、
何に対して怖いと思っているのか?
頭の中でグルグルしているものを全部こまかく書き出して明確にしていきます。
怖いと感じている自分を、決して無視しない、置いていかないようにします。
自分の感情を見ないフリして過ごしそれを何年も続けると
背骨や筋肉がかたくなったり、内臓の機能が低下したり、病気になったりして
居心地の悪い体を作ることにつながるからです。
自分ひとりでこの作業に行き詰まったときは、人の力を借りるとスムーズです。
③怖さを受け入れて進む
それでもまだちょっと先に進むのはモヤモヤする…
というとき
また次のタイミングが来るまでと、何度だって保留にすることもOKと考えています。
このとき大切なのは保留にしてやらなかった自分を責めないことです。
(ここでやらなかった自分を無意識にいちいち責めていたときは、体がものすごく疲れやすかった😅)
自分と向き合ったうえで出した結論ならば、自分の好きにしてOKなのだから。
反対に「怖さが残ったままやってみる」ときも多々あります。
真剣に自分と向き合ったとて、今まで抱えていた怖さが急に100%なくなることの方が少なくて
いつまでも怖いと同じ場所に居続けることにも飽き飽きしてきます。
そんなときは行動のハードルを最大限工夫して下げて、
「怖さを感じても大丈夫」だと理解して進む。
そうすると心の負担が小さく、前に進めます。
参考になることがあればうれしいです。
もし自分ひとりで悩むのに行き詰ったり飽きてきたときは、セッションにきてください♪