あなたの性格は、あなた「そのもの」ではない
こんにちは。
浅草・蒲田のリフレクソロジーサロンfuwariの鈴木チナツです。
自分の性格のこんなところが嫌だな、直したいなと思うことってきっと誰にでもありますよね。
例えば、
「自分は人と会うとき緊張しやすいな。もう緊張しないようにしよう」
「すぐ感情的に怒りがわいてしまうのを、もうやめたい」
とか。
「こうしたい」と明確に頭ではわかっているのにそれを実行に移せず、繰り返したくないことを何度も繰り返してしまうのはなぜでしょうか?
「潜在意識の自分」が決めている
私たちが「意識」と呼ぶものには、ふだん自覚できている「顕在意識」と自覚できていない「潜在意識」の2つがあります。
脳全体の割合として、顕在意識は5%、それ以外の95%が潜在意識と言われています。
つまり、あなたが100人いたら自覚できている顕在意識は5人で、95人が潜在意識。
あなたを動かす力が圧倒的に強いのは95人の潜在意識の方ですよね。
「本当は〇〇な自分でいたいのに、××な自分をやめられない」
それは、自覚していないあなたが、あなたの行動を決定づけているからです。
気付くために「違う角度」からみる
じゃあどうしたらいいの?ということですが、
やるべきことは「潜在意識」に意識を向けていくことです。
潜在意識の中には、過去のあなたが自分で自分に植え付けた、極端な根強い思い込み・思考グセがあります。
その思い込みや思考グセは、何十年も、もうずーっとあなたと共にあるので、それが極端で、かたよったものであることに、自分ひとりではなかなか気付けません。
そしてそれが「あなたそのものではない」ということ自体にも気付けません。
ずっと同じ目線で、同じ角度で見続けていても、同じようにしか見えないでしょう。
でも、一度「違う角度」から見ようとしたら、見え方がきっと変わります。
その「違う角度」のひとつが、体から見て、体を通して対話することです。
トウリーディングのセッション後、「面白かった!」と言ってもらえることが多いのは、
初めての角度から自分を見れたことこそが、大きな理由のひとつだと思います。
お知らせ
思考を整理し本当の自分を理解し、自分自身で望む人生をつくるための3か月プログラム(オンライン)
昨年よりモニターさんにプログラムを受けていただいています。次回3月後半以降でスタートしたい方を募集中。ピンときた方やご興味のある方はサロンにてお声がけください^^