どうして自分を責めてしまうのか?

fuwari

こんにちは!

浅草・蒲田のリフレクソロジーサロンfuwariの鈴木です。

最近のことですが、

「久々に気分がズーンと落ちてるなぁ」

と感じる状態がありました。

別に特別嫌なことや悲しいことがあったわけでもないのに、

なんだか気持ちが鬱っぽい。

「なんでこんなことができないの?」とか

「ほんとダメな奴!」とか

自分が自分に言ってしまう、自分責めの状態です。

私は昔、この状態が通常運転で、だから自分のことが本当に嫌いでした。

自分責めするのが当たり前、自動思考でこれが行われていたから無意識すぎて、自分にひどいことをしていることにも自覚がなかった^^;

何かするときすぐ否定してくるヤツ(=自分)が常にそばいるから、私にとっての世界観は

「人生ってかなりキツイ」。

そして現実の世界は自分の心の中が投影されたものなので、

実際に、楽しいことよりキツイことの方がずっと多かったです。

けれど

心身相関やトウリーディングを学んでこのしくみに気付いてからは

鬱々とした渦中にいるときも

「今、なんで自分を責めている?」と

その時その時の自分を理解できるようになり

ぐるぐると流されていた自動思考にはまることなく

もとの自分の軸にすぐに戻ってくることができるようになりました。

鬱々とした気持ちの原因(大元)は

今起こっていることでなく、過去の自分が作ったものだからです。

たとえば、今回の件。

自分を理解してあげた結果、

私は褒められたかった、認められたかったんだ

という想いが自分の中に残っていたことに気付きました。

欲しかったのが叱責でなく承認だとしたら、

他人からそれを得られなくても、今の自分が過去の自分に与えてあげることができます。

だから、

「なんでこれしかできないの!」と【自分責め】をしそうになったら

「こんなに頑張ってエライ!」と【自分褒め】をする!

(一文字違いで段違い♪)

と決めて、

そうしたら鬱々気分は次第にどこかに飛んでいきました✨

イライラ、モヤモヤがあったら

自分の中にある想いに気付いてあげて、

それを理解して認めてあげる。

そうすると次、

「私はこれからはこうしたい」

という想いが湧き上がってくる。

ひたすらこれを繰り返していく。

今回は私の自分ひとりの対話でしたが

トウリーディングのセッションって、要はこれをやっています。

足はあくまで、人生の現状をヒントとして見せてくれている存在。

自分との対話って、難しそうでいて、案外シンプルなものだと思います。

ご予約・お問合せはフォーム
もしくはLINEからお気軽にどうぞ

友だち追加でお得にご利用♪

記事URLをコピーしました