「ツラくて当たり前」をもう辞めよう

fuwari

いつもありがとうございます。

浅草・蒲田のリフレクソロジーサロンfuwariの鈴木です。

先日、午前の施術をお休みさせてもらって

私がフェイシャルリフレクソロジーを学んだスクールで年一回開催されている、症例発表・活動報告会に参加してきました。

発達障害のお子さんへのセラピーでの驚くべき改善報告や、ステージが進んだがん患者さんや終末期のケアをされている方、また大人の発達障害や社会でうまく過ごしていくのが難しい方に向けてセラピーを行う方の活動報告などなど、、

たくさんの素晴らしい発表を聞かせていただいて、涙が出そうになるほど胸がいっぱいに✨

自分は今後どうしていきたいのか改めて考えさせてもらえたり

毎年参加するたびに本当に感動して活力をもらえる場です。

愛のコーヒーカップ理論

今回の発表の中で「愛のコーヒーカップ理論」というお話が話題にのぼりました。

聞いたことある!の方いるかもしれませんが、「何それ?」の方も多いかも。

ここを訪れてくださるあなたにも知ってほしいなと思うので、ざっくりと要約したのがこちら↓

あなたとあなたの大切な相手、2人のそれぞれ目の前にコーヒーカップがあります。

あなたはいつも相手を気遣い、「ありがとう」と言ってほしくて、相手のカップが空っぽにならないようにコーヒーを注いであげます。

ただ相手のカップは満たしても、自分のカップへは目もくれず…。

あなたのカップは空のままですが、コーヒーはすべて相手に注いであげたのでもう残っていません。

幸せになりたくて愛情たっぷりの行動をしていたはずなのに、気付けばあなたの中には不満がたまっています。

・・・・

そこにコーヒーカップの妖精が突然あらわれます。

そして今度は妖精さんのアドバイスにしたがって、あなたは相手のカップではなく自分のカップになみなみとコーヒーを注ぎ始めます。

注ぎ続けたコーヒーがあなたのカップからあふれたその瞬間、あなたのカップと相手のカップの底に透き通った魔法のパイプがあらわれます。

そのパイプを通じて、あなたのカップから相手のカップへどんどんコーヒーが注がれていきます。

そして2人のコーヒーカップは、どんどん満たされて行きます。

中野裕弓さん

あなたが自分に愛を注げば注ぐほど
あなたもまわりも幸せになる
愛のコーヒーカップの法則

のお話です。

自分のカップを満たせない理由

自分の気持ちより先に、いつでも相手を優先する。

自分のカップはカラカラでも、相手のカップだけは満たしておかなきゃいけないと思っている。

これを読んでくださっている方の中には、

そうするのが当たり前!

と思われている方が結構いるんじゃないでしょうか。

(実際私のサロンに来てくれる方のほとんどは、この傾向が強い方が多いと思っています)

私自身もそうでした。

私はもともと、本当に心と体の使い方が下手でした。

実は心と体の使い方が適切でないと、自分のカップを満たすのが下手になります😱

日中疲れても都度適度に休むことができない(休むスキを自分に与えてあげない)から、一日の終わりには毎回クッタクタになっていたし、

相手のここちよさだけに集中して、自分はキツイ姿勢を無理やりキープするから痛みが慢性化したし、

回復するためにたくさん寝たり、気のすむまでゴロゴロしたりすることにも勝手に罪悪感をかかえていたから休むことも苦手でした。(ゴロゴロする私をとがめてくる人なんて誰一人いないのに。。。)

「心身を大切にしてね」というメッセージを伝えるために存在しているセラピストなのに

自分が自分の体を無視し続け、

自分自身を責め続けるという行動に走ってしまっていたわけです。

でも当時の自分にとっては

多少辛いのは仕事をしていたら当たり前

相手の方から「楽になりました!」と言われるとそんな辛さも一気に吹っ飛び

そのときばかりは最高に幸せな気持ちになります。

「多少辛くてもいいかぁ、人の役に立てれば幸せだし♪」

「でもこのままこれを続けていたらマズいかも?」

心の中では静かな葛藤があるけど、

何をどうしていいかわからない。。。

これは今までの人生で何度も繰り返されてきた

「仕事は(世間は)ツラくて当たり前」

の思考パターンがいつも通り発動していただけですが

この時の私はそんなことに気付くわけもありません。

自分のカップが満ちたとき

「このままこれを続けていたらマズいかも?」

の方の自分の声がどうしようもなく大きくなっていったとき。

いつもの私のパターンだと、そこから逃げること、つまり仕事を辞めることを選びます。

(だから私は転職しまくっていて、履歴書の経歴がめちゃくちゃです笑)

が、今回はラッキーなことに

心と体の最高の使い方に出会い、学ぶことができました。

そしてそれを活用できるようになるにつれて

自然に自分のカップを満たす行動をとれるようになりました。

すると

休の声をすぐキャッチできるから楽な体の使い方で気持ちよく施術できるようになり

罪悪感なく休むことができるようになったから回復が早くなり

前まではクッタクタだった一日の終わりも、楽しむ余裕ができました。

そしてそのまま自分のカップを満たすことに集中し始めたら・・

実際に、サロンに来てくださる方が

前よりももっともっと喜んでくださるようになりました❣️

先日はわずか数回のご来店の方から

「このサロンに来てから、人生が180度良い方向に変わった」

となんとも嬉しい言葉をいただけたことがあったのですが

それは過去の私が

「まぁ人生こんなものか」と思ったまま

自分のカップを満たすことなく過ごし続けていたら

いただくことのできなかった言葉なのだと思います。

自分のカップが空なのかも、と思い当たる方。

どうしようもないからこのままでいっか、をもうやめたい方。

トウリーディングでその最初の一歩を踏み出しませんか?

安心・安全を感じてもらえる場所を用意して、お待ちしております。

言葉で自分と向き合うのは
まだちょっと…という方は

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