トウリーディングは自由
浅草・蒲田のリフレクソロジーサロンfuwariの鈴木です。
11月もやはりトウリーディングのご予約が多い月でした。
12月はさらに増えそうな予感✨✨
そんななか先日、トウリーダー仲間とのランチ会へ行ってきました。
トウリーダーというのはトウ(足指)を読む人、つまりトウリーディングのセッションをする人たちです。
自分の手技と組み合わせているセラピストのトウリーダーさんや、子育て奮闘中のトウリーダーさん、特技を活かしてさらに海外へ広めようという想いのあるトウリーダーさん。
それぞれの場所で、それぞれ自分のスタンスを持って、頑張っている姿や楽しんでいる姿をみるのはやはりいい刺激になりました~!
トウリーディングのセッションの目標は何か?というと、
「人生のレッスン」がいかに体験され記録されたかを評価して省みる時間を持つこと、そしてそれによって再び人生を選択できるようにすること
トウリーディング創始者KCさんの著書の言葉から抜粋
つまり、今まで自分が人生の中でどう考えてどう行動してきたかを客観的にみる機会を持って、その上でこれからはどうしたいのかを自分で決める、ということです。
そんなセッションが行えるように、トウリーダーになるためのクラスでは五大元素論、ゾーン理論、ホログラム理論などさまざまな必要なことを学びます。
インプットするばかりでなく、アウトプット、つまり自分の内側にあるもの、今まで表現してこなかったことを思い切り表現することも学びます。
これからセッションの受け手になる方に自分の言葉で表現してもらうためには、まずトウリーダー自身が「しっかり自分の言葉で、自分の本当の想いを表現する」ことができるようになっていないと難しいからです。
(ちなみに、私自身アウトプットの時は毎回いつもクラスで一番派手に泣いていました。こんなに涙が出るのが私だけだったので最初は結構恥ずかしかったけど、回を重ねるごとに恥ずかしいという気持ちがどうでも良くなっていました笑。トウリーダーとしてセッションするようになった今、実際セッションを受けられる方が涙が出て「恥ずかしい」「すいません」などおっしゃる方多いですが、すごく気持ちがわかるし、当然のことだし、必要なことだし、なにより後でめちゃくちゃスッキリするからドンドンどうぞ!💪という感じに思っています。)
そしてセッションにおいての詳細な手順が決まっているわけではなく、決められたマニュアルもありません。「こうやらなきゃいけない」がほぼないので、自由です。
だから、どのトウリーダーからセッションを受けるかによって(またもちろん、受け手の方のタイミングによっても)感じるものが違うこともあったりして、それが面白いところだと思います。
そして受け手の方にとっても、自由なのは同じです。
言いたくないことは言う必要がないし、違うと思ったら否定していいし、どんな言葉で何を表現したっていいのです。
間違ってもいいし、違ったと思ったら何度も表現し直していい。
大事なのは、条件付けされた自分の言葉でなくて、それらを取っ払った本質の自分の言葉に出会うこと。
だから安心してきてください☺️