【夏のモンゴル】乗馬キャンプ旅~ひたすらに大草原を行く
久々に旅日記。8年ぶりの海外旅行です。
海外はいろんなところに行ってきたけど、なぜか今まで一度も行こうと思い立ったことがなかった国、モンゴル。
馬に乗ってテント泊をする、乗馬初心者でも参加できるツアーがあると知り、
「遊牧民の文化にも惹かれるし、大草原を馬と歩くってどんなだろう。体感してみたい!」
と思い立って、ベストシーズンの7月にいってきました。
チンギスハーン国際空港に20時ごろ到着し、空港から旅の出発点であるツーリストゲルまで車で送迎してもらいます。
空港からしばらく舗装道路を走ったら、途中から未舗装路へ。
1時間以上、真っ暗な道をガタガタ揺られると、何もなかったところに突然モンゴルゲルが表れ、ツーリストゲルに到着したのだとわかりました。
22時頃レストランゲルでツアー参加者同士で夕飯を食べます。
お腹の調子が悪くて機内食が食べられなかった私はもう腹ペコで、
優しい味のスープと、モンゴルミルクティーという塩味のミルクティーがすごく美味しかった!
食後はテントと建物のちょうど中間?のような宿泊ゲルに移動し、眠りにつきました。


夜中、目が覚めて外に出てみると、満月でした。

翌朝、朝食を食べたら簡単な乗馬の説明を受け、いよいよキャンプツアーへ。
誓約書にサインし、ヘルメットなど乗馬用の装備を身につけ、一人ずつ馬に乗ったら出発!
乗馬初心者なので落馬しないようにとちょっと緊張しながら、
見渡す限りの草原を進みます。
途中、嗅ぎなれたいい香りがするなぁと思ったら草原にポツポツとラベンダーが咲いていたり、(おなじみ若石バームの香り✨)
なにもない草原で馬に降りて休憩をはさんだり、
ツアー参加者同士、馬に乗りながらお尻が痛い痛いと言いあったり、
雨が降ってきて寒くなったりしているうちに、
出発から3時間ほど経ち、ザーッと強い雨が降ってきたところでお昼ご飯の場所(草原にならべてもらったテーブルと椅子)に到着。
食事は朝昼晩、遊牧民のお母さんが作ってくれます。
羊肉を使ったモンゴル家庭料理をいただきました。
午後また2時間くらい乗馬して、その日泊まる山の中に到着。
木を集めてきて雨の降る中、焚火をしました。
焚火の火起こしに使うのは、乾燥した馬の糞(モンゴルの草原にはそこら中に落ちている)。
一瞬火事かと思うほどの豪快な焚火は、我々日本人にとっては大変エキサイティングでした(笑)

モンゴルでは焚火を囲んだら歌を歌うのが習慣とのこと。
一曲歌うごとに歌の意味をガイドさんが説明してくれましたが、家族を想う歌、馬を想う歌が多かったです。
夜9時を過ぎてもまだ、空が明るい夏のモンゴル。
疲れて早々に眠りにつく日本人とは対照的に(笑)、遊牧民の方たちは夜遅くまで焚火を囲んで歌っていました。
2日目。
起きたら背中がバッキバキに筋肉痛になっていましたが、朝食を食べたら出発です。
2日目も初日と同じ馬に乗り続けるのですが、
2日目は初日より馬に慣れたせいか、
休憩中、馬が「撫でて~」と近づいてきてくれたり(可愛い…!!!🐴)
何度か馬の駆け足を体験させてもらったり(体が上下に揺れて内臓がシェイクされる感じ💦)
少しだけ、馬との一体感を感じることができた気がして嬉しかったです。
馬たちとは、2日目の夕方キャンプ地にたどり着いたところでお別れ。
2日間で10時間ほど。初心者としては十分に心行くまで乗馬できました。
ありがとう✨



翌朝は、車で市内のホテルに送ってもらい、一日だけウランバートル市内を観光しました。
ホテルで3日ぶり(!)にシャワーを浴びて、サッパリしたら徒歩で観光へ。
実は、今回の旅では乗馬だけでなく、チベット仏教の寺院を訪れることも楽しみにしていました。
モンゴルは遊牧文化とチベット仏教が何百年も共存してきた国なので、ウランバートル市内にもチベット寺院がいくつかあります。
チベット文化も大好きなので、ぜひとも来てみたかったのです。
観光客は少なく、仏教徒の参拝者ばかりの静かな空間。
高さ25mもあるという巨大な仏像は圧巻で、仏像に向かって一心に祈りをささげる人々のまなざしが神秘的でした。


夜はホテルのテレビでガイドさんが教えてくれた、モンゴルで人気のアーティストRokit BayやThe HUのYouTubeを見て過ごし、
翌日の飛行機で無事に帰国しました。
モンゴルは、案外近くて航空券も比較的安く、日本から行きやすい国でした。
北部には世界第2位の透明度を誇る、とても美しい秘境の湖があると今回のガイドさんに教えてもらいました(彼の愛する出身地だそう)。
次モンゴルに行くときは、そこに行ってみたいと思っています。
