はじめましてこんにちは！
セラピストの鈴木です。

福祉施設などでのボランティア活動・リラクゼーションサロンでの勤務を経て、2020年にリフレクソロジーサロンを開業しました。

こちらはこれまでの経緯と、私の自己紹介を綴ったページです。

最後まで読んでいただければ嬉しいです＾＾

サロン開業までの経緯

大学卒業から10年ほど、ずっと職を転々としていました。

大企業のOL、専門商社、コールセンター、WEB広告会社、お花屋さんなどなど。 １年間海外で働きながら旅をしたこともあれば、鬱々として家に引きこもっていた時期もあります。

何を仕事にしても自分にフィットせず、体の疲れやストレスが限界になってはまた次の職場へ…というのを繰り返していました。

家族の不調に足もみしたら…

30代前半のころ、家族の不調をきっかけに若石リフレクソロジーを学び始めました。

足もみが体に良いことは知っていたので、当時「眠れない」と毎日辛そうにしていた家族に毎晩なんとなく足もみをしてみました。

するとすぐに眠れるようになり、次第に元気を取り戻した姿にビックリしました。

「これを学んでおけばこの先の人生、役に立ちそう」

幸いにも、昔から時々お世話になっていた信頼できる若石サロンが家の近くにありました。

ためらうことなく即！そこで自分と家族への足もみを学べる講座に、習い事感覚で申し込みました。

この時私が申し込んだ講座

「毎日の少しずつ」で体はこんなに変わる

若石リフレクソロジーの講座では、人の足を揉む前にまず自分の足を揉むことを学びます。

毎日自分の体調を記録しながら足をもんでいると、その時の体の不具合が足に現れ、そして足をもんでいるとその不具合が良くなっていくことを、人体実験のように体感しました！

飽き性な私でしたが、これが面白くて毎日のように足を揉みました。

すると首の痛みや頭痛が起こらなくなったり、35℃台だった体温が36℃台に上がったり、靴のサイズが変わるくらい足のむくみが取れたり、めまいでフラフラすることもなくなったり、過敏性腸症候群でしたが胃腸が以前より強くなったり…

とにかく体調を崩して病院に行ったり市販薬を飲む機会がグンと減ったことに気付きました。

自分の体が以前より元気になってくると、それにつられて心も元気になるものです。

さらに学びを進めてプロ資格をとり「これを仕事にして人の役に立ちたい」と思うようになりました。

接客が得意ではなかったし自分にできるか不安だらけでしたが、やると決めたら後押ししてくださる方が次々現れ、流れにのって「足のリフレクソロジーサロン」がスタートしました。

コロナ禍と同時にスタートしたサロン

サロンを始めたタイミングは「人々が他人との接触に敏感だったコロナ禍の始まり」とほぼ同時でしたが、幸いなことにたくさんの方の足に触れさせていただくことができました。

人々の健康意識も高まった時期だったのだと思います。

おうち時間を有意義にする健康習慣を習いたい方

病院に行くほどではないけれど、体の辛さが続く方

持病があり、治療と並行してリフレクソロジーを取り入れたい方

学生さんからご高齢の方まで、いろんな方との出会いがありました。

施術直後だったり翌日だったり数か月後だったりタイミングは人それぞれですが、「ずっと続いていた痛みがなくなった！」「こんな変化があった！」とのご報告が本当に嬉しく＾＾

大変なこともあるのはもちろんですが、それ以上に幸せを感じる瞬間がたくさんありました。

健康は体だけの問題ではない

その一方で、

心身の緊張があまりにも強く、足もみをしてもリラックスが難しい方

いったん体調が整っても、家庭や仕事などのストレスを引き金に何度も体調不良をぶり返す方

中にはそういった方もいらっしゃることに、少しずつ気付くようになりました。

もちろん人間でいる以上、体調の良いときと悪いときとがあるのは当然です。

でも、心や気持ちの面から体の回復（誰にでもそなわっている自然治癒力）がさまたげられているとしたら、変えられることがあるんじゃないか？

そんなことを考えていた時に出会ったのが「フェイシャルリフレクソロジー」でした。

フェイシャルリフレクソロジーは脳に近いお顔から、肉体面の辛さだけでなく、感情面の乱れをも整えるリフレクソロジーです。

凝り固まった考え方が柔軟になったり、なぜかやめられなかった行動を変えられたり、自然と前向きになれたり

フェイシャルリフレクソロジーを取り入れたことで、足のリフレクソロジーで得られるものとはまた違った、こういった内面の変化にともなう健康状態の改善のご報告をもいただくようになりました。

今よりもっとラクな心と体へ

現在は健康について、よりいっそう体のこと・心のこと両面からの学びを深めています。

私自身、今までの人生はなんだったんだろう？と思うこともあるほど、心も体も楽になり日に日に生きやすくなっています。

それを来てくださったあなたにも、少しでも実感していただけたら嬉しいです。

長い文章をお読みいただきありがとうございました。